モーターを２つ使った、下のようなロボットを動かすときのプログラムを見てみましょう。
前後に動くプログラムをつくります。
Joystickモジュールのノブを上下に動かすと、下記のように動きます。
プラス（上）の入力
前進
マイナス（下）の入力
後退
このプログラムをよく見ると、Motor２のReverseにtrueを入れています。
これは同じモーターを使っているためです。
同じモーターの場合、回転方向も同じです。
下の写真のように、タイヤを外側に向けて取り付けると、左右のモーターが逆を向くことになります。
このままそれぞれのモーターを動かすと、タイヤの進行方向が左右で逆になり、その場で回り続けてしまいます。