できること

時計回り・反時計回りで入力値を増減できるコントローラーです。

CG_rotator_x2.jpg

使用方法

ノブを左右に回すとAnalogデータが増減し、ノブを押しこむことで、truefalseを出力します。

音のボリュームを変化させたり、サーボモーターなどを動かしたりすることができます。

https://cell.viviware.com/wp-content/uploads/2022/04/help_rotator.jpg

補足

Wraptrue(=ON) のとき

初期値は0です。

入力の最大値は100で、+1すると最小値である -100となります。

また、-100に+1すると100になります。

Rotator1.png

Wrapfalse(=OFF) のとき:

入力値が一定値を超えると、クリッピングします(-100または100で打ち止め)。

Rotator2.png

Tips

Rotator Sumモジュールを使うと、時計回り・反時計回りに動かした目盛の数を、-100~100の制限を超えて蓄積できます。

また、MinMaxを指定することで、その範囲内での数値の蓄積もできます。

RotatorSum.png